ラキナンを打ちたい「蓋編」(2020/8/01)
●前書き
波乱の超天篇が終わり待望の十王篇が始まって早五か月。そんな中DM復帰をなされた方も多いことでしょう。
僕もそのうちの一人です。復帰したての僕に立ちふさがるのは全体的にプレイ難易度が上がった現状。
特に顕著なのはこの「本日のラッキーナンバー」。
このカードを強く使うには多くのカード、デッキに対しての知識理解が必要とする。
一年間あまり触れてなかった僕は今までのカードの知識も抜け落ち、新規カードもよく知らない。
なので、現環境を勉強していくことに決めた。
ちなみに理解するために多くのCSの入賞結果とTwitterにあるリストを見て行きます。あと今回は「蓋編」なので逆転できる可能性のある札(STやシノビ)に注目していきます。
・ジョラゴン
ジョラゴンにて採用されてる防御札は「7777777」と「バイナラドア」の二種類が確認されました。
ちなみに僕はバイナラドアの存在を前にデュエマしたときは忘れてました。
・レッドゾーン
これに採用される受け札は流石に忘れもしない「閃光の守護者ホーリー」
殴れる。ブロッカー。全タップ。強い。
あと「ヘブンズフォース」もいましたがあれから逆転されるビジョンが見えないので省きました。
・デッドダムド
「テック団の破壊Go」「九番目の旧王」「父なる大地」など
後はダイスとガロホ詰んでる方もいました。ものすごく幅広いデッキで公開情報をうまく活用して判断したい。
テックと旧王は他にも色々なデッキにて見られる汎用カードである為、青や黒が含まれるデッキに対しては警戒すべき。
・カリヤドネループ
ST踏んで即ループというようなデッキではないが、墓地を肥やしつつターン返す羽目になるのは避けたいのでしっかりケアしたい。
主に盤面に干渉してくるのは「ハーミットサークル」「スーパーデーモンハンド」「知識と流転と時空の決断」「スパイラルゲート」
優先順位をつけるなら4>2=3=6だと考えました。これは単純に処理できる枚数ですね。まあ爆撃男(墓地に落ちたら相手一体ー2000する)が確認されたなら話は変わりますが、僕だったらそんなノイズ積むぐらいなら他のカードにします。
・バーンメア(赤緑零)
旅路、スロットンを採用してゴルドを失った悲しみを忘れようとしたデッキタイプ。
ゴルドと相性が良くて採用されてたシャッフが抜けてそこから青全般抜けたのだろうと推測できる。
そんなバーンメアに採用される受け札は「オラオラスラッシュ」「灰になるほどヒート」「7777777」
「オラオラスラッシュ」は寝てるクリーチャーがいれば厄介だし、「灰になるほどヒート」はわんさかクリーチャーが出てきた上に一面処理、「7777777」はGRクリーチャー並べて殴りきるハンデスと相性が悪いので避けたい。
この対面はラキナンを二回唱えてから安全に殴りたい。
ちなみにシータなら「りんご3」も止めたい。
・マーシャルループ
STがループパーツなのでとても厄介な対面です。
主なトリガーは「深海の伝道師アトランティス」「龍脈術水霊の計」「アルカディアスパーク」の三種
あとは進化元がいる場合
にも気を付けなければならない。(呪文封じてたわ、てへぺろ)
●あとがき
「あとがき」ってカタカナで書くとメスガキ感出ますね。
次回「妨害編」でお会い出来たら嬉しいわ、では。